タッピングねじを通販で購入するときの知識

ねじにはオスとメスの2種類があり、この2つを組み合わせることで素材同士をきつく連結させることができる便利な部品です。オスネジは、棒部分の外側に形成されている溝が切られているもの、ボルトなどが代表的です。メスネジは、筒状になっていて内側に溝が形成されているもの、代表的なものはナットなどが挙げられます。これはネジの基本的な作用になる説明ですが、通販でも購入できるタッピングはこれらに当たるものではなくオスネジが要らない部品です。

ねじ自身で直接部材にネジ立てを行いなら捩じ込めるなどの特徴があるので、下穴を開けておけば後はタッピングを立ててドライバーで押しながら回転させればきつく締めつけることができるわけです。通販ではいろいろな種類および太さなどがあるのですが、頭の形状には皿や鍋、トラスなどの種類があるので太さや長さだけでなく頭の種類にも注意をしなければなりません。皿タイプは、捩じ込んだ後に頭が素材の表面に対してフラットに仕上がるもの、鍋タイプは膨らんだ形状をしているので表面はフラットになりません。トラス頭は緩やかな丸い形状をしているのが特徴で、なべ頭と比較すると頭部の高さが低くて径が大きいなどの特徴を持ちます。

ネジの頭部は仕上げにも影響を与えるものですが、頭の径が大きいことでよりしっかり固定できるなどのメリットを持ちます。通販でタッピングねじを選ぶときにはこのような知識を持っていると良いでしょう。タッピングねじの通販のことならこちら

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